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第125回企画展「百花繚乱!浮世絵×文学」

2025年03月17日 群馬県立土屋文明記念文学館


江戸時代に誕生し、民衆の心を魅了した浮世絵。その中には、物語の登場人物や有名な一場面を描いたものなど、文学作品を題材にした作品が数多くあります。
本展では、歌川広重の保永堂版「東海道五拾三次」全五十五図(複製含む)を、十返舎一九による滑稽本『東海道中膝栗毛』の弥次郎兵衛と喜多八の旅の様子とともに紹介します。また、葛飾北斎、三代豊国(歌川国貞)、歌川国芳、豊原国周らによる、物語や和歌など、文学を題材にした浮世絵のほか、複製技術に定評のあった高見澤木版社が手がけた喜多川歌麿、東洲斎写楽らの作品を展示します。
※会期中、一部資料の展示替えを行います。

会期   令和7年4月19日(土)~6月22日(日)
観覧料  一般500(400)円、大高生250(200)円 ※( )内は20名以上の団体割引料金 
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
休館日  火曜日(4月29日、5月6日は開館)、5月7日(水)、5月14日(水)
ホームページ  https://bungaku.pref.gunma.jp/news/2288/

関連行事 1,2は先着・定員150名・要事前申込・要企画展観覧券 3は抽選・定員各日30名 4は申込不要・要当日の企画展観覧券
1 記念講演会 4月20日(日)14:00~15:30 演題:幕末浮世絵の盛況ー北斎、広重、国芳の活躍 講師:内藤正人氏(慶応義塾大学教授)
2 記念講演会 6月7日(土)14:00~15:30 演題:江戸の版元と絵師ー『広重ぶるう』余話 講師:梶よう子氏(作家)
3 ワークショップ「浮世絵多色刷り体験」 ①5月31日(土)②6月1日(日)各日14:00~15:00 講師:群馬県立歴史博物館職員
4 展示解説 4月19日(土)、5月18日(日)、6月15日(日)14:00~(各回20分程度)

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